ソフトウェア販売

エクストラネット・システムズの波形特徴比較ソフト「Wave Comparator」は2つの時系列データの比較・検討が簡単にできるソフトウェアです。豊富なデータフォーマットに対応しており、プラント保全担当者から研究者まで幅広くお使いになれます。
主な特徴
簡単な操作で、はじめての方でもすぐに使えます。
解析したい周波数や有効範囲を自由に設定できます。
豊富な信号処理により、波形特徴の差異をより的確に抽出できます。
時系列グラフ2種と周波数グラフ3種の計5種類のグラフを表示できます。
2つのデータをグラフで同時に表示可能。並列表示や重ね合わせといった比較・検討に便利な機能付です。
確率密度関数に基づいた4種の有次元特徴量と20種の無次元特徴量を自動で算出。判定指標として活用できます。
ベアリングのデータを入力すると、欠陥周波数を自動計算して周波数分布のグラフ上に▼印で表示。異常判定がとっても簡単です。
信号処理の種類
- ・正規化処理
- ・平滑化処理
- ・包絡線処理(エンベローブ)
- ・フィルタ処理
- ・モーメント処理
処理結果画面
- ・正規化処理
- ・平滑化処理
- ・包絡線処理(エンベローブ)
- ・フィルタ処理
- ・モーメント処理

時系列(並列)(画像クリックで拡大表示)

時系列(重ね)(画像クリックで拡大表示)

周波数(並列)(画像クリックで拡大表示)

周波数(重ね)(画像クリックで拡大表示)

周波数(3分割)(画像クリックで拡大表示)

特徴量を自動計算(画像クリックで拡大表示)
- -----有次元-----
- 平均値
- 標準偏差
- 実効値
- PEEK値
- ----無次元-----
- 平均値(絶対値)
- 標準偏差(絶対値)
- 波形率CV(P1)
- 歪み度β1(P2)
- 尖り度β2(P3)
- 衝撃指数 Ip
- 波高率 CF
- 極値率(P4)
- ピーク率(P5)
- 極大変動率(P6)
- 極小変動率(P7)
- ルート変動率(P8)
- 2乗変動率(P9)
- log変動率(P10)
- +2S変動率(P11A)
- +2.5S変動率(P11B)
- +3S変動率(P11C)
- -2S変動率(P12A)
- -2.5S変動率(P12B)
- -3S変動率(P12C)
動作環境
- ●OS:WindowsXP/2000
- ●CPU:上記OSが推奨する環境
- ●メモリ:64MB以上(推奨128MB以上)
- ●HDD:64MB以上の空き容量
- ●モニタ:解像度800×600以上(推奨1024×768以上)